中学を卒業してから、私は暴走族の一員として毎日ぶらぶらしていました。
当時は仲間と一緒にいる時間が楽しく、世の中は自分達中心に回っているのだと勘違いしていました。
当時私の所属していた族と、隣町の族はけんかをしていて、やくざさながらの抗争中でした。
隣町の族を見つけたら、「かならず捕まえて、しばかなけれはならない」という掟まで登場するくらい、大変な状況でした。
当然私達も、友達とバイクに乗って隣町の族を狩に夜な夜な徘徊していました。
その日もいつのものように見回りのように隣の町にむけてバイクを走らせました。
真夏の出来事でした。
私は友達と４人で２台のバイクに乗っていました。
国道を走っていると、深夜に二人乗りをした原付を見つけました。
私達は警察になったつもりで、二人の横にバイクをつけました。
「止まれよ」と言いながら、原付の二人を見ると、隣町のレディースの女の子でした。
思いっきり私達を睨んでいました。
茶パツでしたが、それなりに可愛い顔をしている女の子達でした。
二人は全然止まる気配がなく、私達から逃げようとしていました。
私は強引に原付の前にバイクを進め、スピードを落とさせました。
原付の隣は、友達のバイクが走っていたので、逃げ場はありません。
やむなく、原付は止められてしまいました。
「おい、止まれって言っただろ、なに逃げてんだよ、あー？」と喧嘩腰で、友達が叫びました。
「うるせーんだよ」と女の子が叫び返しました。
しばらく怒鳴りあっていましたが、国道沿いで目立つので、人の来ない海辺に移動しました。
私達には隣の族の抹殺指令がでていたので、もちろんこの娘たちもターゲットだと思いました。
最初は女だから手加減してやろうと思っていましたが、とても生意気で、手が出る寸前でした。
「お前らしばくぞ」と友達が言うと、「お前ら、ちょっとでも手出したら、集合かけるからな。全員病院送りだぞ」と女。
そのとき、ついにブチ切れた友達が女の子の頬を叩きました。
女の子はポケットからＰＨＳを取り出し、電話をかけようとしましたが、どうやら電波がなく、電話がかけられない状況のようでした。
「なんだよ、お前達、絶対絶命じゃん。だれにも助けてもらえないのかよ、あはは」と私達は笑いました。
女の子達は恐怖におびえた顔になっていました。
「どうする？この女ども？ぼこぼこにしちゃう？」と相談していると、突然一人の女の子が泣き出しました。
泣きながら地面に座り込んで、「えーん。もー、帰りたい」と泣き喚いていました。
いつもは強気な態度の女なのに、男４人に囲まれて、助けも来てくれない状況に泣き出すしかなかったのでしょう。
私は少し可哀想に思ってきました。
でも友達のＳはは非常な奴で、「じゃ、うるさいから、こいつからやっちゃおうか」と前に歩き出しました。
こいつはほんとに危ない奴で、危険な雰囲気が漂い始めました。
すると女の子が、泣きながら「ごめんなさい。なんでもするから許してください」とわめき始めました。
Ｓは「あはは」と笑いながら、「今日で人生終わりかもねー」と座り込んでいる彼女の背中に思い切りけりを入れました。
ドンと鈍い音が響き渡りました。
女の子が「いたーい」と泣きわめき、もう一人の女の子も泣きはじめました。
次の瞬間、Ｓはもう一人の女の子のわき腹にけりを放ちました。
油断していた女の子は数メートル吹っ飛びました。
さらにＳは暴行を続けようとしていました。
そのとき友達が、「もういいよ。止めれよ。女やってもしょうがないよ」とＳを止めました。
私も便乗して、「ああ。だね。もういいよ」とＳを止めました。
Ｓはまだ納得いかないようで、「じゃあ、オマエラ許してやるから、そこで服、脱げや」と命令しました。
女の子達は下を向いたまま泣いていて、身動きしませんでした。
その状況に腹を立てたＳが「はよせーや」とまた女の子を蹴りました。
ドンという鈍い音が響き渡って、「いたっ」と女の子の声が響き渡りました。
「わかりました。わかりましたから」と泣きながら、蹴られた女の子は服を脱ぎ始めました。
キャミソールを脱いで白いブラジャー姿になりました。
Ｓは「お前も脱げや」ともう一人の女の子にも怒鳴りました。
もう一人の子も泣きながら、Ｔシャツを脱ぎ始めました。
上の服を脱ぐと、服でブラを隠して座っていました。
するとＳが怒って「お前ら脱ぎっぷりが悪すぎる、全裸になれ」と命令しました。
彼女達は少し戸惑っていました。
すると別の友達が「早くしないとまた、こいつ切れるぞ」と脅かすと服を脱ぎ始めました。
二人とも一気にズボンとパンツを下ろしました。
１６，１７の女の子なので、肌が綺麗でとても恥ずかしそうにしていました。
女の子達は、前を服で隠すように座って泣いていました。
「ブラジャーも取れよ」とＳが命令すると、二人揃って、ゆっくりとブラジャーを外しました。
一人はまだ小さめでしたが、もう一人はＤカップくらいの巨乳でした。
乳首も綺麗な色をしていて、美乳でした。
Ｓは「えー乳しとるやないか？」と巨乳の子のおっぱいを揉み始めました。
つられて私達も彼女達の体を触り始めました。
おっぱいに顔をうずめてみたり、足を無理やり開いて、マンコを覗いてみたり、勢い余って無理やりキスしたり、お尻のアナを覗いたり、乳首を引っ張ってみたり、やりたい方題しました。
でもＳに蹴られたところが赤くはれ上がっていたのが痛々しかったです。
しばらく遊んでいると、「ウー」と言う音と赤い光がこちらに向かってきました。
私達はすぐにバイクに飛び乗りその場を逃げ出しました。
一番早いパトカーはすでにハイビームで全裸の彼女達と、私達の姿を照らし出していました。
その後は無我夢中で家に逃げ帰りました。
次の日、僕達４人は上に人に呼び出されました。
まさか、昨日の件で起こられるとは思っていませんでした。
でも総長は女に手を出したということで、事情も聞かずＳをいきなりぼこぼこにしました。
Ｓは歯が何本かなくなるほどやられていました。
わたしたちもそれなりの罰を受けました。