高校の1年の時。
放送部で3年の先輩マリさんは学校でも評判の美人で、マリさんの放送当番の日は、学校中のみんなが聞いているというような、学校のアイドルだった。
俺もマリさんが好きだったが、不埒にもマリさんに童貞を奪ってもらいたいと考えるようになってしまった。
もうそろそろ3年も部活引退というある日、テストも近くみんな早く帰り、部室にマリ先輩と二人だけだった。
俺に背中を向けて早口言葉を練習しているマリさんの、長い髪と耳たぶにかかるほつれ毛にたまらなくなって、とうとう後先も考えず後ろから抱きついてしまった。
「あっ!」と驚いたマリさんだが、なぜか強硬には拒否しなかった。
「先輩、好きです!」
俺はそういうと後ろからマリさんの胸を揉んだ。
「あ、ゆうじ君、だめ」
マリさんはそういったが、払い除けはしなかった。
俺は調子に乗って後ろからマリさんのうなじに唇をつけた。
「だめってば」
マリさんはそういいながらも、押し退けたりはしなかった。
そのまま胸を揉みながら、うなじへの愛撫を続けたら、先輩も首を後ろに回し、キスに応じて来た。
先輩が拒絶しないので、思わぬ展開にびっくりしながらも、俺は胸に回していたうちの片手を下におろし、スカートの中からマリさんのパンティーのあの部分をさすった。
「ほんとうにもう!だめって!」
マリさんはそういいながらも俺の手を払い除けるのはしなかった。
俺は調子に乗って、パンティーをずらして中に指を入れてみた。
中はぬるぬるしていて、なんだか不思議な感触がした。
びんびんになった俺のものがマリさんの背中にあたっている。
「俺、先輩としたい」
「こら、だめって」
先輩は立ち上がった。
これで終わりかと思ったら、先輩は部室のカギをかけた。
(放送室だからカギ付き!)
俺に向き直ると、「見つかったら大変でしょう!」と怒った。
「学校でそんな(俺の立っているものを見て)ことになって、どうするの。全く」
マリさんは俺のズボンを脱がして、手で触った。
俺はびっくりして、もう出そうだった。
「先輩、出そう」
「なんだ、早いのね」
マリさんはそういうと、スカートをまくりあげて、パンティーをずりおろし、テーブルに手をついた。
初めてみる女のあそこは衝撃だった。
丸い可愛いおしりの下に黒い毛が生えていて、ピンクの肉が二つの山になっていた。
『ここに入れればいいんだな』と本能で分かった。
俺は慌ててマリさんの後ろに立ち、あそこを押し付けた。
でも、するっと通り抜けて前に出てしまった。
マリさんは俺のものを右手で掴むと、自分の部分にあてた。
「へたくそね。ここから上に突いて」
そういわれたので、少し屈むようにしてから上に上げるようにしてみた。
『ヌルッ』としたかと思うと、俺のモノが熱く包まれる感じがした。
視線を落とすと、俺の前の部分がマリさんの尻とくっついていて、あそこは見えなくなっていた。
『女のあの中はあったかいんだな』と妙に納得した。
俺は童貞を卒業していた。
俺はその光景だけでもう我慢の限界だった。
本能で少し動いてみたが、あっというまに頂点がやってきた。
そのままぐっと押し付けると、びくびくっと射精した。
俺が自分のを抜くと、マリさんは、俺を振払い、ティッシュを取り出して自分の股の間に挟んだ。
「ゆうじ君、早すぎ!全然気持ちよくないし。断りなく中に出すし!」
俺は、その部分を露出したままの情けない姿だった。
「ごめんなさい。俺初めてで、つい」
「え、そうなの。ま、1年だったらそんなもんかな」
「はい、すいません」
「じゃ、初めての女が教えてあげないとね。今、不満だったし」
ということで、それからは学校帰りとかに「部活の課題」とかいって、お互いの部屋に行って、教えてもらった。
マリさんは美人なので1年の頃から男に狙われていて、すでに数人経験していて、逝く事も知っていたのだそうで。
マリさんが卒業するまで関係が続いた。
今度、部活の同窓会があることになった。
マリさん来てないかな。
俺を男にしてくれたマリさんと、もう一度やりたいな。