私は中学・高校と地元最大の暴走族のレディースに所属していた。
レディースと言っても男たちの暴走族といっしょに遊ぶだけの集団だった。
地元最大な為、うちの族に敵対するチームは一つもなかった。
そのため、することと言えば廃スーパーの駐車場でわいわい集まってしゃべくるだけの集会だけだった。
その日もいつものように集会を終え、族友達の家に行くことになった。
原チャリに乗り、族友達の家に行く途中、尿意を催したため近くの駅のトイレに行くことにした。
族友達に「ちょっと駅に寄ってから行くから先に帰ってて」と言い、駅に着いた。
田舎で夜中の1時過ぎのため、駅には人っ子一人いなかった。
私はさっさと用を済ませ、トイレの鏡で化粧や髪型を整えていた。
すると私が入っていた隣の個室のドアが開いた。
「隣にも人が入ってたんだ」と思った瞬間、全身が凍りついた。
出てきたのは男だった。
それもどう見ても堅気ではなく、服もボロボロで、顔も茶褐色に汚れておりホームレスのようだった。
鏡越しに見ているとその男は外に人が居ないか耳を澄ませた後、ゆっくりと私に近付いてきた。
・・・と、となりの洗面所で手を洗い始めた。
(お腹の具合が切羽詰まってて、男子トイレと女子トイレを間違えたのかな?)
・・・と思い、男に背を向けトイレから出ようとした瞬間、まだ乾いていない濡れたままの手で私の口と、もう片方の腕でウエストを抱き込んだ。
必死で抵抗するが、その瞬間もう一人何者かが現れて、二人がかりで一番奥の個室に引きずり込まれた。
「声を出すと殺す」と首を掴まれ、ナイフのようなものを突き付けられた。
個室の内側から鍵を掛けられ、二人に抑えられ狭くて身動きとれない。
赤い特攻服の上下を剥ぎ取られ、下着は裂かれ全裸にされた。
「言うこと聞かないと服も切り刻んで帰れないよ?」と、さらに脅され、恐怖と寒さで震えが止まらなかった。
全身震えながら頷くと、男の一人がいきなりあそこを口の中に入れてきた。
吐きそうになるほどの異臭でえづいた。
頭を持たれ、無理やり前後に動かされた。
「自分で動くんだよ?わかるね?」と言われ、必死にしゃぶった。
するともう一人は私をひざの上に乗せ、胸を揉み始めた。
かさかさの手が乳首や皮膚に当たって痛い。
少しすると私のあそこを触り始めた。
クリトリスを触っている。
口や体が密着してきて臭い。
こんな状況なのにあそこが濡れているのがわかった。
今、男の膝の上で胸とクリトリスを弄られながら、もう一人の男のモノをしゃぶっている。
私は「とにかく早く終わって欲しい」という感情でいっぱいだった。
その瞬間、口の中のものから何か出てきて器官に入り、激しくむせた。
男が私から離脱した瞬間。
後ろの男があそこにモノを入れてきた。
ドアを開け、射精したほうは外に出て行った。
もう一人に今度はバックで責められている。
汚い何の布だかわからないもので口を塞がれている。
10分も経たないうちに後ろの男がイッた。
男の生暖かい液が裏ももにかかっているのが判った。
少しして出て行った男が帰ってきた。
新品のような濡れたタオルを持ってきて、口元と裏ももの精液を拭き取った。
「早く服着て」と新しい下着を渡され、無理やり着させられた。
原チャリに早く乗るように言われ、「早く家に帰りな」と言って、私は家に向かって走ると二人はそのまま去って行った。
レディースで特攻隊長だった私は、他のメンバーに舐められたくなくて、このことは誰にも言えず心の中にしまっている。
ただ、夜はもう一人では外に出られない。