882:名無しさん@おーぷん2015/09/02(水)19:17:00 ID:ene
復讐なんだかちょっとした仕返しか曖昧だけど投下
かなり昔のお話、新入社員として入社し同期で入った仲が良い子が居た。
趣味の話もあって、同期で年も一緒で会社の人も「仲が良い」と口を揃えて言うほどだった。
入社して1年経った辺りで部署を異動しないかという話をされ、私とその子二人とも…という話で何個か部署を提示された。
その中で良さげな部署を選び、その仲が良い子(以下A子)も一緒の部署にするということだった。
ここまで前提。
その部署に移って3ヶ月ほどで私は病気をしてしまった、当時は一晩入院し通院しながらで仕事には勿論行けず、会社的には残って欲しいと言われたが身体がいつ良くなるか分からないので退職ということになった。
その後A子にメールで「退職になった」という事と部署移ったのに一緒に頑張れなくてごめんという連絡をした、すると「わざわざ一緒に移ったのに…」みたいなメールがやってきた、つまりは相談して辞めて欲しかったようだが、こっちは自分に必死で構っていられない。
再度「申し訳ありません」と送るとそっけなく「りょうかい」とひらがなで三日後ぐらいにメール届いた。
当時はショックだったが、そんぐらいの子だったんだと言い聞かせ泣き寝入りした。
時は流れて最近、私はデパートの化粧売場の店員になっていた。
するとA子がお客としてやってきた。
当時は太ってて引っ込み思案だった私だが、病気になって痩せて綺麗になろうと思って入った化粧品の会社だったので私が声をかけてもA子は気付かず。
私「○○会社の同期の私だよ!久しぶり!当時はごめんね」
というとようやく気付いたらしい。
A子は化粧品が大好きだ、今まで何故会わなかったのか今となっては不思議だが話をしてると今もあの会社にいるらしい。
A子「あなたが辞めたあと、私は穴を埋めて出世した」「化粧で人って変わるのね」「良い年なのにチャラチャラして」
と散々言って最後は「もうこのデパートなんか来るか!」とヒステリックに叫びながら去っていった。
先輩に大丈夫?と声を掛けられあの人声掛けないとずっと居座し、声掛けてもサンプル貰っていくだけで買いに来ないし、私達が化粧をしても「厚い化粧は嫌なの!」ってうるさかったのよ~と話をされた。
他のショップの店員も同じようなことを言っていたから他でも同じようなことをしてて困っていたらしく、助かったと言われた。(なにもしてないけど)
とりあえず当時同じ会社でいまだに連絡をとっている子にA子に会ったというと、真相は色々違っていたようだった。
当時私が辞めたあと、私のことを散々ディスって、貶し続けたA子は社内で浮き気味に。
そして若くて化粧品が好きなわりには「厚い化粧=悪」という考えで薄化粧主義なA子は、新しく入ってきた子に化粧品の話や厚い化粧は悪よ!と言いまくり、段々お局となり今や会社で疎まれているとのことだった。
しかもお菓子が好きで、3食ケーキだったA子はどんどん太っていきそれでも当時の薄化粧、若い子の服装、自分語りを辞めず孤独だということを教えて貰った。
そんな状態で今の私に会ったから、そんな事になったんじゃないかと言うことだった。
よくA子だって分かったねと言われたが、たまたまかばんに社員証が見えて私も気付いただけで見えなかったら私も気付かなかったと思う。
別に私がなにした訳じゃないが、復讐というか当時の憂さ晴らしが出来たというお話。
長くてすまんかった。
復讐なんだかちょっとした仕返しか曖昧だけど投下
かなり昔のお話、新入社員として入社し同期で入った仲が良い子が居た。
趣味の話もあって、同期で年も一緒で会社の人も「仲が良い」と口を揃えて言うほどだった。
入社して1年経った辺りで部署を異動しないかという話をされ、私とその子二人とも…という話で何個か部署を提示された。
その中で良さげな部署を選び、その仲が良い子(以下A子)も一緒の部署にするということだった。
ここまで前提。
その部署に移って3ヶ月ほどで私は病気をしてしまった、当時は一晩入院し通院しながらで仕事には勿論行けず、会社的には残って欲しいと言われたが身体がいつ良くなるか分からないので退職ということになった。
その後A子にメールで「退職になった」という事と部署移ったのに一緒に頑張れなくてごめんという連絡をした、すると「わざわざ一緒に移ったのに…」みたいなメールがやってきた、つまりは相談して辞めて欲しかったようだが、こっちは自分に必死で構っていられない。
再度「申し訳ありません」と送るとそっけなく「りょうかい」とひらがなで三日後ぐらいにメール届いた。
当時はショックだったが、そんぐらいの子だったんだと言い聞かせ泣き寝入りした。
時は流れて最近、私はデパートの化粧売場の店員になっていた。
するとA子がお客としてやってきた。
当時は太ってて引っ込み思案だった私だが、病気になって痩せて綺麗になろうと思って入った化粧品の会社だったので私が声をかけてもA子は気付かず。
私「○○会社の同期の私だよ!久しぶり!当時はごめんね」
というとようやく気付いたらしい。
A子は化粧品が大好きだ、今まで何故会わなかったのか今となっては不思議だが話をしてると今もあの会社にいるらしい。
A子「あなたが辞めたあと、私は穴を埋めて出世した」「化粧で人って変わるのね」「良い年なのにチャラチャラして」
と散々言って最後は「もうこのデパートなんか来るか!」とヒステリックに叫びながら去っていった。
先輩に大丈夫?と声を掛けられあの人声掛けないとずっと居座し、声掛けてもサンプル貰っていくだけで買いに来ないし、私達が化粧をしても「厚い化粧は嫌なの!」ってうるさかったのよ~と話をされた。
他のショップの店員も同じようなことを言っていたから他でも同じようなことをしてて困っていたらしく、助かったと言われた。(なにもしてないけど)
とりあえず当時同じ会社でいまだに連絡をとっている子にA子に会ったというと、真相は色々違っていたようだった。
当時私が辞めたあと、私のことを散々ディスって、貶し続けたA子は社内で浮き気味に。
そして若くて化粧品が好きなわりには「厚い化粧=悪」という考えで薄化粧主義なA子は、新しく入ってきた子に化粧品の話や厚い化粧は悪よ!と言いまくり、段々お局となり今や会社で疎まれているとのことだった。
しかもお菓子が好きで、3食ケーキだったA子はどんどん太っていきそれでも当時の薄化粧、若い子の服装、自分語りを辞めず孤独だということを教えて貰った。
そんな状態で今の私に会ったから、そんな事になったんじゃないかと言うことだった。
よくA子だって分かったねと言われたが、たまたまかばんに社員証が見えて私も気付いただけで見えなかったら私も気付かなかったと思う。
別に私がなにした訳じゃないが、復讐というか当時の憂さ晴らしが出来たというお話。
長くてすまんかった。
引用元: ・復讐とまではいかないちょっとしたいたずらや仕返しを語れ 2