俺には付き合っている彼女がいる。
二人とも高校三年生で俺はバレーボール部彼女はテニス部に所属している。
運動部の3年生はみんな仲がよく別の部活の友達と話す事も多かったがある日、バスケ部の友達の後輩Aが女子バスケ3年の子をヤッたという話を聞かされた。
そんなにカッコいい奴ではないはずだけどチャラチャラした奴で女の子を誘う時の誘い方が相当しつこいらしく一回手を握ったら絶対に放さないらしい。
なんでも友達の彼女まで同じ手法で寝取ったという話だ。
ある日、バスケ部の友達Bとその後輩Cが俺の所に来て
「Aがヤッている様子を覗ける」と言う。
場所は体育館の用具室。
この用具室の扉の中に隠れて行為を覗こうということらしい。
なるほど、ここなら体育館の鍵を閉めれば誰も入って来ない。
それから数日後、Aが女子を口説いているのを発見したCが報告に来た。
「先回りしましょう」
俺たち3人は急いで用具室に入り扉の中にかくれた。
何十分待ったかな?Aと女子生徒が入って来た。
「背の高い女の子だな・・・あれ?」
Aに連れて来られた女子は俺の彼女の友美(仮名)だった。
何がなんだか分からなかった。
2、3日前に彼女とAの存在について話をして
そういう誘いには気を付けようと話をしたばかりだった。
何か弱みを握られたのか?それとも脅されたのか?「止めさせねば」という気持ちが沸き起こったがそれよりも強く「このまま見ていたらどうなるか」という気持ちが心の奥に湧いてきた。
実は彼女とは上手くいってなくて別れることも考え始めていたので絶対に止めさせるんだ!という気持ちまではならなかった。
Bは俺と彼女の事を知っている。
「おい、いいのかよ」という顔を俺の方に向ける。
俺は「まあ待て」という手の平をBに向けるジェスチャーをした。
Aと友美がキスを始めた。
俺とする時のキスと違って初々しく、大人しく感じる。
ただのキスなのに俺もBもCもこれから起こる出来事に股間はビンビンだった。
Aが友美の背中に手を回し、腰、ヒップとさすっていく。
そして友美に向こうを向かせ、後ろから制服越しに胸を揉んだ。
「お、でっけ」Aがボソッと言う。
ゆっくり、下から揉みあげるようにすると「んっ、ん〜っ」と友美の口からかすかに声が漏れ始めた。
俺と友美は童貞と処女で二年前に付き合い始めたから友美は俺以外の男を知らない。
そんな友美が俺以外の愛撫で感じ始めているのを見て
興奮とやりきれない思いが混ざった不思議な感情があった。
Aは後ろから友美のブレザーのベストのボタンを外し慣れた手つきでワイシャツのボタンも外した。
白いブラが露になる。
Aの背中が俺たちの方を向いているので最初はよく見えなかったがそのうちAは友美を自分の方に向かせて背中に手を回しブラのホックを外した。
型紐が友美の腕から抜かれ見慣れた胸がプルンとAの前に晒された。
「うーん、いかにも高校生っていうオッパイだね」と言うとAは腰を屈める格好で友美の乳首を口に含んだ。
「んっ、、はぁっ、、」友美の鼻息が一段と荒くなる。
「あれえ、先輩は処女じゃないんだ?」とAが言う。
「知らない」と友美が答えるとAは「言わないなにここに聞いちゃおうっと」とスカートの上から友美の脚の付け根に手をやった。
指を四本揃えて時計回りに回すようにして
Aは友美の股間を刺激している。
やがて右手一本で器用にスルスルとスカートを捲くりあげその中に手を滑り込ませた。
「あら、先輩もう濡れてるじゃん」とAはわざとなのか地なのか、意地悪をするかのように言った。
スカートの下でAの指がもぞもぞと動いている。
「いや、、、いや、、」声にならない声で友美が言う。
「じゃあスカートも取っちゃおうかな」
Aは友美のスカートのホックに手をかけた。
パサッという音と共にスカートは下に落ちた。
上半身は裸で下半身は下着だけの友美はまだ立ったままだ。
Aは友美の前にひざまずくと右手の中指を友美の下着の上にあてがい刺激した。
「うわーすごい。パンツの上からでも分かるよ」
言葉責めが効いているのか友美は胸を両手で隠すようにして
必死で耐えているが、かなり感じているのは此処からでも分かった。
「立っていられない」友美が言う。
「え?何」Aがわざと聞き返す。
「立っていられないかも」友美がさっきより大きな声で言う。
「そんなに感じちゃったんだ。じゃあ横になろうか」
Aは友美をマットの上に寝かせた。
Aは友美の脚をM字開脚にしてアソコに顔を埋めた。
「すーーーーーーーーーっ」
思い切り息を吸い込んだAは「先輩の香りとオシッコと汗とアレが混ざった何とも言えない匂いがする」
と友美の下着を脱がせた。
下着を脱がせる時、友美は自ら腰を上げて脱がせやすいようにしていた。
もう俺としては止めに入る気は1%もなく友美が他の男にどう抱かれるのかを見てみたかった。
「初めて見るよ。先輩のアソコ」
Aはそう言いながら直接、友美のアソコに口を付けた。
「はあんっ、んんっ、、、、ん」
「ズルッ!ズルズルズル」とAのソバを吸い込むような愛撫に対し「ひゃあんっ」と声にならない声を上げる友美。
悔しいけどセクスの技術は俺よりAの方が上だと思った。
女を扱い慣れているようだった。
Aは友美の肉壺に中指を挿入した。
そして左右に回してみたり、ゆっくり出し入れしてみたり。
「ああ〜すごい。指一本でも結構キツイっすよ」とA。
「はあ、、はあ、、はあ、、、はうんっ!」
友美はAの愛撫に気持ち良くさせられっぱなしなのだろう。
両手で口を抑えて喘ぎ声が漏れるのを堪えている。
この仕草は友美がかなり感じている証拠だった。
Aは指を抜き、下を友美のヘソから胸、首筋へと這わせて行き
「先輩、もう入れたくなっちゃった」と言った。
「ハァ、、ハァ、、うん・・・・」友美が答えた。
Aは友美に「脚を持って」と自分で抱えさせペニスをアソコの割れ目に沿ってゆっくりと上下に動かした。
そして友美の太ももを抱えるようにしてゆっくりと挿れていった・・・「うん、、、、はぐううう」と友美の身体が少し仰け反ったのはAのペニスが完全に埋没した証拠だった。
ゆっくりと腰を動かしながらAは「これが先輩のオマ○コの味か。さすがテニス部だね」などと言い。
動きを速くしたり遅くしたりと変化をつけていた。
途中で友美の脚を広げたり、肩に担いだりしていたがAはほとんど正常位のままだ。
「ああ、、先輩。そろそろイキそうになってきちゃった」
「何処に出そうか?お腹?顔?」
「アッ、アンッ、ンッ、、、どこでも、、、、いいよ」
「じゃあ中に出そうか?」
友美の顔色が変わった(ように見えた)「ちょ、ちょっと待って。冗談でしょ?」
友美の問いには答えずAは腰の振りを早めていく。
「ちょっと、いやだ、待ってったら」
さすがにマズイと思ったのか必死で抵抗する友美。
しかしAは友美の脚をガッチリと抱え込んで離さない。
「あっ、イキそう。いい?イクよ、ああ、、、イクッ」
「ちょ、待って、ダメ、中はダメ、ダメ」
ちょっと待て!本当に中で出す気か??と思った瞬間Aはペニスを抜き、友美のお腹の上に出した。
ハアハアと荒い息遣いを整えながら「中出しされるって思った方が興奮するでしょ?」と友美に言った。
「出してないよね?本当に出してないよね?」と何度も聞く友美。
「大丈夫っすよ。中出しする気なんて最初からなかったし」
なんだか本当の恋人同士(?)のような会話だ。
「いやあ、でも先輩、スゲー気持ちよかったすよ」とAが言うと「最初で最後にしたい」と友美が言った。
Aは「それはいいすけど、先輩は断れなさそうだし」とヘラヘラと笑った。
友美は何も言わなかった。
Aは服を着ながら「ヤッちゃったけど、これで軽い女に見られるなんて事はないすから」と意味不明のフォローをしていた。
やがて友美を制服を着て体育館を出て行った。
それから数分して、体育館から人の気配が消えたのを感じて
俺たちが扉を開けて出ると用具室の匂いに混ざって、男と女のムワッとした匂いがあった。
「なんかすごかったすね」と事情を知らないCが気軽に言う。
「まあね」と返すのが精一杯だった。
帰り道、Bが「これからどうするよ」と言うので「分からん、でもあんなの目撃して今まで通り付き合えんよ」と答えた。
よく考えてみれば現場を目撃できたのは良かったのかもしれない。
目撃しなければAとああいう事があったという事を俺は知らないまま友美と過ごすことになっていたはずだ。
これで友美と別れることに躊躇いや迷いはなくなった。
後日、友美に別れ話を出した。
理由を聞かれ「他の男に簡単に股を開く女とは付き合えない」と答えた。
友美は(どうして知ってるの!?)という顔を俺に向けたが俺は呆れた顔で「さあね」というジェスチャーだけをしてみせた。
もうAにとって友美は肉便器の一人にすぎないのだと思う。
Aの性格からすると、また友美にお願いするだろうしそして友美はそれを断りきれないだろうと思った。
今となっては俺には関係のないことだけど。