中二の時の話。
中間試験が迫る中、学校で女子三人と話していた。
四人ともペットにハムスターを飼っており、共通の話題だった。
さゆり「新しくサファイアブルーの子が来たんだ」
ゆかり「ねぇ、今度さゆりんちに見に行ってもいい?」
かおり「いいね、四人で集まろうよ!」
試験最終日の前日、午前中に試験が終わるので、帰りにさゆりの家に寄ることになった。
当日、試験の出来の話をしつつさゆりの家に向かった。
人物紹介
さゆり:140cm強、太くもなく細くもなく。吹奏楽部。落ち着いていて、恥ずかしがり屋。
ゆかり:160cm弱、出るとこ出てきて、女性らしい体形に。バスケ部。活発で明るく、積極的。
かおり:150cm弱、胸が大きく、体操服姿は悶絶もの。バスケ部。中学卒業後はいわゆるギャルに。
俺(佐藤):150cm弱、いたって普通、特筆事項なし。生徒会。
さゆりの家に向かう道、傍から見れば変わった四人組だったろう。
ゆかりとかおりはバスケ部つながりだが、タイプの違う女子の組み合わせ、男も混ざっており、一緒に帰っている姿など、何つながりか同級生からは想像できなかったのでは。
さゆりの家に着くと真っ先にハムスターを見に行った。
10匹近く飼っていたんじゃないだろうか。
昼ということもあり、ハム達は寝ていた。
人の気配に気づき、のそのそと動くハムもいたが、少し遊ぶとすぐに引っこんでしまった。
ハムのストレスになるので、仕方なしにさゆりの部屋に移動した。
はじめはハムの話をしていたが、そのうち試験の話になった。
全員、成績は悪くなく、さゆりや俺は学校の試験程度は、大した勉強などしなくともいい成績をおさめていた。
翌日の試験最終日の科目は数学と保健体育だった。
数学の勉強をある程度した頃、ゆかりが言った。
ゆかり「明日、保体もあるじゃん、そっちもやんないと」
保健の試験範囲は、性。
数学に問題を感じなかったのと、保健を勉強していないのとで、俺も保健の勉強をすることにした。
といっても、教科書をひたすら読むくらいしかない。
このとき、かおりが放った一言が良くなかった。
いや、俺としては良かったような。
かおり「ぼっき?」
不意に聞こえたそんな単語に、なぜか股間が反応した。
急にみんなが口を開き、何言ってんのw、みたいなことに。
わけもわからず盛り上がっていると、勃起していた。
その時は考えないようにしていたのか覚えていないが、今考えれば、女の子の部屋で、制服を着た女子と、保健の勉強をするなど、興奮材料は揃いに揃っていた。
部屋には女の子の匂い、暑さで上着は脱いでおり、ブラが透けて、スカートからは太ももがのぞき、体勢によってはパンツまで見えそうなスカート丈。
今まで反応していなかったほうが不思議だ。
かおり「佐藤も勃起するんでしょ?」
俺「は!?そらぁ、する時もあるよ」
かおり「まぢでやっぱそーなんだ」
ゆかり「佐藤も男じゃんねーw」
俺「うっさいなー、しかたないだろ」
かおり「すぐたつの?」
俺「しらねーよ、時間なんかわかるかよ」
かおり「そんな一瞬なんだw」
俺「ちげーよw」
かおり「いつでもたつの?」
俺「さぁ、そんなんわかんねぇ」
かおり「え、じゃあ今やってみてよ!w」
俺「え?」
すでに勃起状態の俺にその提案はよくない。
俺「やだよ、なんで見せるんだよw」
かおり「教科書より視覚的に覚えられるじゃんw」
ゆかり「やだー、なに言ってんのw」
ちょっと前屈みになり、顔を近づけながら、
かおり「ねぇ、みせてよ!」
視界に飛び込むかおりの谷間が強烈。
俺「じゃーかおりも見せんのか?w」
ゆかり「佐藤えろい!」
俺「お前たちもやってることは一緒だろw」
かおり「ねー、もうたってるんじゃないの?w」
俺「何言ってんだよw」
かおりが、俺が股間を隠すために置いていた教科書を取り上げる。
かおり「え、これ・・・たってるの?」
俺「ふざけんなよ!わかったよ、もうたってるよ」
かおり「ねー、ほら、さゆりもみなよ!w」
さゆりは、顔を真っ赤にして俯いている。
さゆり「やだ、恥ずかしい!」
ゆかり「ねぇ、私も見ていい?」
かおり「ほらー、佐藤みせてよ!w」
俺「俺は見せないからな!」
かおり「じゃー私がみせるよ!したら佐藤もだからね!」
え、見せてくれるの?
かおりは上のボタンを外し、ブラに隠された胸を出す。
おっきいでしょー、などと言いながら胸をゆする。
そんな光景を見せられたら、オナニー覚えたての俺は、すぐにでもシコり始めたいと思い始める。
さらにかおりはスカートを捲り上げ、パンツを見せてきた。
そしてそのまま躊躇することなく、俺の前でパンツを脱ぎ、毛の生えそろった秘部を見せてきた。
教科書の絵からは考えられない実物、俺は食い入るように見ようとするが、
かおり「はい見せたー!佐藤も脱ぐ!」
俺「待って、胸もみせてよ」
興奮していて咄嗟に胸も見せろと要求した。
かおり、ゆかり「やだー、えっちーw」
ここまでしておいて、えっちも何もないと思ったが、かおりも言葉とは裏腹にブラをとった。
お椀ほどもある胸が開いたシャツから飛び出している。
初めて見る女性の胸と陰部に衝撃を受けながら、俺は自発的に服を脱ぎ始めた。
隆起したトランクス一枚になる。
かおりとゆかりがまじまじと見ている。
それだけでなく、さゆりも手で顔を隠しながら、見ている。
脱ぐよ、と一声かけトランクスを下ろした。
まだ毛がちょぼちょぼとしか生えていない股間から、さほど大きくない陰茎が天井を向いていた。
かおり「うっわ、すごい」
ゆかり「こんなおっきいの?」
さゆり「・・・」
俺「いや、小さいほうだと思うよ」
事実、成長を遂げた今も、誇れるほどのサイズはない。
ぎりぎり標準くらいではないだろうか。
先端からはガマン汁が垂れ始めている。
かおり「毛はまだあんま生えてないんだ」
ゆかり「え、これってあれ?」
俺「なに?どれがなに?」
ゆかり「その、・・・精子?」
俺「いや、これは精子じゃなくて、なんだろう」
クラスの女子三人に見つめられながら、心音に合わせてチンコがピクピクと脈打つ。
かおり「なんか動いてるwうけんだけどww」
俺「ゆかりとかも見せてよ」
ゆかり「えー、まぁ佐藤の見ちゃったしなー」
そう言いながら、ゆかりは制服も下着も脱ぎ、胸や下を隠しながらも裸になった。
かおりよりは少し胸が小さかったが、毛がしっかり生えており、白い肌が印象に残った。
ゆかり「ちょっと見すぎ!」
さゆりはというと、目を丸くしながら体育座りしている。
さゆりも脱ぎなよ、と言われるも激しく拒み続けた。
なんとなく、さゆりには俺の局部を直視させていなかったが、わざとらしく見せて、俺も見せたんだから、と言うと脱ぎ始めた。
シャツを脱ぎ、スカートを下ろすと、下着姿になったさゆりが・・・。
そう、下着姿かと思ったのだが、下にはブルマをはいていた。
ブラはまだ必要ないんじゃないか?と思わせる大きさの胸で、隣にいる二人とは明らかに成長の度合が違った。
皆がじっと見ているので、さゆりはしぶしぶ下着を脱いだ。
胸はやや膨らんでいる程度で、ブルマと一緒に脱いだ下着の下からは、毛のまったく生えていない割れ目が見えた。
かおり「まだ生えてないんだ」
ゆかり「女の子にしては珍しい?」
俺「へー」
へー、と言いながら目の前の裸の女性三人をガン見する。
さゆり「恥ずかしい・・・」
俺の息子はよだれを垂らしながらピクピクと動いている。
もう我慢できない。
右手でチンコを握り、少し動かす。
ゆかりがそれに気づき、目線をそらしながら
ゆかり「何やってんのー!」
かおり「うわ、チョーえろいじゃんw」
さゆり「え?え、え?」
俺「このまんまじゃ帰れないし」
などとわけのわからないような理由で手を動かした。
さゆりは何をしているのか分かっていないようで、教科書を指し、自慰だよ、というと聞いてきた。
さゆり「・・・射精するの?」
俺「しないとすっきりしないんだよ」
かおり「え、見てていいの?ってか見せて」
俺「ティッシュある?」
さゆりが枕もとからティッシュを一枚とる。
俺「二三枚あったほうがいいかな」
さゆり「・・・はい」と言いながら、ティッシュを手渡しつつ、目線は自慰に。
裸の女子三人に見られながら、手を動かす。
三人の顔や体、下着、目線などを見ながらシコる。
俺「出そうかも」
普段と同じようにティッシュを広げ、掌に乗せる。
大体の着地予想の位置に手を持ってきて、
俺「出る」
かおり「ひゃっ!!」
三人とも間近で見ていたのが良かったのか、良くなかったのか。
我慢していたせいか、普段より興奮していたせいか、いつもよりはるかに大量に、はるかに飛んだ。
俺の用意していたティッシュを越えて、目の前で見ていたかおりの顔から胸にかけて射精してしまった。
慌ててティッシュでチンコを押さえるもあとのまつり。
かおりの顔にべったりと精子がかかっている。
かおり「ちょっと!やだ!何すんのよ!!」
俺「ごめん!!こんなに飛ぶと思わなかった!」
さゆり「かおりちゃん大丈夫!?」
ゆかり「・・・すっごい」
かおりとさゆりがかおりの体の精子を拭き取り、かおりは服を全部脱いで、二人でお風呂に行った。
ゆかり「こんな風なんだ」
俺「う、うん。いつもはこんなに飛ばないんだけど」
ゆかり「まだ出るの?」
俺「たぶんまだ出ると思う」
あんな大射精をしたにも関わらず、チンコは半勃起でムクムクと大きくなり始めていた。
ゆかり「触ってもいい?」
俺「ゆかりがしてくれんの?」
ゆかり「やってみたいかも」
と、手を伸ばして俺の息子に触れる。
初めてほかの人に、女の子に触れられて、チンコはあっと今に全快。
ゆかり「なんかすごいね」
ゆかりは正面から触っていたが、俺がやっていたようにはシコることができなかった。
俺も人にしてもらうのは初めてなので、教えられなかった。
ゆかり「後ろに回ったらできるんじゃない?」
そう言って俺の背後に回り、俺を抱きかかえるようにして、チンコを握り、同じようにシコシコと動かし始めた。
俺「あぁー、やべぇ、気持ちいい」
ゆかり「そうなの?こうでいいの?」
ゆかりの胸が俺の背中に密着し、尻のあたりにはふわふわとしたゆかりの陰毛が触れる。
俺の顔の左から顔をのぞかせながら、ただシコる。
俺「もうイキそう」
ゆかり「さっきより全然早いよ」
俺「我慢できない」
あっという間。
射精の瞬間、ゆかりが俺のチンコの前に左手を出した。
その甲斐あって、さゆりの部屋を汚さずに済んだ。
ゆかり「わっわ、どうしよ!」
ゆかりは陰茎を握ったまま、ドクドクと左手に出し続けられる精子に困惑しながら話し掛けてきた。
俺「え、何、すげー気持ちいい」
ゆかり「そーじゃないよ!これどうしたらいいの?」
指の隙間から精液が今にもこぼれそう。
右手も添えるようにして、こぼさないようにしている、俺を抱きかかえたまま。
俺「腕の間から抜けて、ティッシュ取ってくる」と言ったとき、風呂から二人が戻ってきた。
かおり「やだ、なにしてんの!?w」
ゆかり「ち、ちがうの!」
俺「ティ、ティッシュ・・・」
さゆりがまたティッシュを数枚取り、ゆかりの手の下に置いた。
かおり「二人でえっちなことしてたんだー」
さゆり「ちがう、佐藤がまだ出るって言うから」
俺「俺かw」
その後ゆかりは風呂に行き、手を洗った。
俺もそのあと風呂を借りて、体を洗った。
俺がさゆりの部屋に戻ると、三人とも制服を着ていた。
かおり「もー終わり!」
しっかり保健の勉強をしたということで、その日はそれで解散した。
翌日の試験は数学保体の両科目、四人とも文句なしの好成績だった。
読みにくかったらすみません。
読んでくれた人、支援してくれた人、ありがとう。
この後の出来事はまた時間とやる気次第で書きます。
それでは悶々とした夜をお過ごしください。